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2018年ありがとうございました。

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2018年大晦日

今年もあと一日を残すのみ、新しい年がやってこようとしています。
本年もたくさんの方がシェママンに足を運んでくださったこと、感謝の気持ちでいっぱいでおります。
この場より心よりお礼申し上げます。

2011年、まだ小雪が舞い散るころ、母は病院のベッドで私にたくさんのことを話しました。
「今年はおばあちゃんの家の賃貸契約が切れる年だから、教室を立ち上げる忙しい年になるよ」
母が自分に言い聞かせるように、でもどこか悟ったように言った言葉がチクリと私に刺さりました。

10年以上賃貸に出していた母の両親の家は、母が主となり暮らしまわりの教室スペースとすることを決めていました。
私が料理やお菓子部門を担当して、他には先生をよんで洋裁レッスンや学習塾なんかもやろうと、母は夢見ていました。

そんな話をしていた数日後、東北大震災が起こり、その日を境に母は話をすることができなくなりました。
それから数週間後、母は帰らぬ人となりました。

娘を先に亡くした祖母(母の母)や私の父に「お母さんの夢だったから、あの家を使って教室をやらないと」と促されたその年の夏、まだ私は失意の底におり、母がいないとできない‥と否定的な気持ちばかりが先立っていました。

そんな状態の私の中にきっと母が入り込んでくれたのでしょう。
ちょうど母の死から1年後、母の両親の家が立派な教室スペースに生まれ変わりました。

chez maman(お母さんの家)
人は親からたくさんのことを教わります。
そしてお母さんの家は帰るとホッとする、そんな場所になるように名前をつけました。

シェママンが誕生して6年が過ぎました。
自分自身、まだまだ足りないことだらけです。シェママンとともに皆様からたくさんの学びをいただく毎日を過ごさせていただいております。

初心を忘れず、母の遺志をつぎ、お越しいただく皆さま、私を支えてくださる皆さまに感謝して精進しなければと心に誓う2018年末です。









by chez-maman | 2018-12-31 06:36 | 暮らしまわり
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