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カテゴリ:旅( 40 )

CASICA

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念願のCASICA(カシカ)に伺いました。

作りといい、ディスプレイといい、並んでいる商品といい、その感覚に刺激をたくさんいただきました。
古いもの新しいものがミックスした空間がとても興味深い。

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手作りの小ぶりなワイングラス、この大きさが全然違う感じが特に気に入りました。
古いやかん。使うことはできないけどポット、やかん好きにはたまりません!

往復5時間、東京滞在5時間という強行ツアーでしたが充実の一日になりました。




  

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by chez-maman | 2018-10-15 06:33 |

信州旅行

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二泊三日 信州旅へ

駒ヶ岳に登ったり、シードル巡りをしたり、高原ドライブやリフトで山頂を満喫したり。
盛りだくさん楽しめました。

信州は大好きな場所であり、思い出深い場所でもあります。
もう20年以上前まだ学生だった頃、何夏も八ヶ岳の山小屋でアルバイトをしていました。
夏だけではなく、3日以上の休みがあるとどんな季節にも登っていました。

山のことなんて何にも知らなかった私は、「夏休みの住み込みバイト」にあこがれて山の雑誌をみてアルバイト募集に電話をかけました。
バイトさせてくれる山小屋が見つかり長野まで行くと、迎えに来てくださった奥さんが「その恰好で来たの?」と一言。その時は何とも思っていなかったのですが、次の日「山に登るよ」と言って大きなリュックと山靴を出して下さり、初めて山小屋ってそういうところなんだ、と気づいたのでした。

登山すること1時間半、標高2200mの山の中腹にある山小屋につきました。さすがに山小屋の主人にもびっくりされましたが、私も来てしまったからには帰れません。
それから1か月の住み込み生活が始まりました。

朝は5時に起きて朝食の準備、片づけ、掃除をして、昼間はたまに売店の手伝いをしたり山でのんびりしたり、午後からは夕食の準備。
何でもが初めての経験で楽しかったのを覚えています。

スーパーに行けば何でも買えて、食べたいものが食べられる生活になれていた私には山小屋の生活は驚きの連続でした。
まず食材は数か月に1回のヘリ輸送。ちょこちょこしたものは歩荷といって山男たちが背負って上がってくるのです。何でも食材はとっても貴重。冷凍冷蔵庫は限られた量しか入らないのでお客様の食材で埋まります。
当然のようにお菓子や生製品は貴重極まりない。

そんな中で10名ほどいたスタッフの食事作りは当番制で回ってきます。ある食材から料理を作らないといけない。普段の食事作りの経験なんてほとんどない私も順番はきます。その当時ベストセラーになった栗原はるみさんの「ごちそうさまがききたくて」が置いてあり、本をみながら作りたいなと思うのですが、食材がそろわない・・ 参考にしかなりません。
正直、何を食べていたか、何を自分が作ったのか思い出せないのですが、いろいろ工夫したり他の人が作ってくれるものに感動したり、といい経験、鍛錬になりました。

どうしてもお菓子が食べたくて何か作ろうと思い立ちました。貴重な卵とロングライフ牛乳、砂糖・・プリンなら作れる!と思うのですがオーブンもありません。業務用のグリルがその当時の私にはオーブンに見え、火加減を調節し目分量で何度か失敗をしてプリンを作ったのを覚えています。
そんな環境の中で、素材からお菓子を作る、工夫して料理を作る面白さが私の中に芽生えました。

きっと今、このような仕事をさせてもらい、自分がいるのは20代前半の数年間を過ごしたこの山小屋での経験がとにかく大きなものであったことは間違いありません。

その後、進路変更し料理・製菓の道に進み、働きはじめ、時間も取れなくなり、はたまた子供が生まれたりと信州とはすっかり離れてしまったいましたが、何年かぶりに山に登り(ロープウェイですが)、山頂を見上げると無謀だったけど若さにあふれていたあの頃を懐かしく思い出しました。

初心ー
同じようにはなれませんが、そのころの新しいことにワクワクする気持ちとなんでも柔軟に吸収する力は持ち続けたい、と変わらぬ風景を見て思いました。






  










  


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by chez-maman | 2018-08-26 08:16 |

レモン農家

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レモンといえば思い出す風景。
数年前に訪れたシチリア。どうしても行きたかったアグリトゥリズモ(ファームステイのような感じ)はパレルモから車で30分ほどの郊外でした。
車がびゅんびゅん通る道の前に大きな門があり、そこをくぐるとレモンの樹がアプローチになり宮殿のような建物に続きます。
宮殿のまわりは小さな家や建物がぽつ、ぽつとあります。その中の石造りの家を一棟借りました。

境界なんてないようにそのあたり一帯がレモンとオリーブの林、というより森になっています。ちょうど3月末だったのでたくさんの、ほんとにたくさんのレモンがなっていました。後にも先にもこんなにたくさんのレモンを見た経験はありません。
どうやって収穫するのかな、加工されるのかな、シチリア中でこういうレモン農家がいっぱいあるのかな、と興味が尽きません。

宮殿の中がレストランになっていて、滞在中のディナーと朝食はそこでいただきました。
ディナーはシチリア料理で魚介をふんだんに使った食べやすいものでした。期待したレモンの薄切りサラダはありませんでしたが。ナスだけのカポナータがとてもおいしくて印象的でした。

朝食で出てきた自家製のレモンとオレンジのマーマレードは味がしっかりしていてそれまで食べたマーマレードの中ではピカイチで、まだまだ旅は続くというのに重い瓶詰めを買い込んで共に旅を続けました。

レモンとオリーブの森、丘のようになっていて登ると海が見えた風景と、レモンの香り、夕食、朝食のメニューが断片的に思い出されます。








 

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by chez-maman | 2018-05-13 06:38 |

HOLIDAY HOME

久美浜 HOLIDAY HOME
至福の休日

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何もかもに刺激を受けた体験でした。





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by chez-maman | 2018-04-07 06:45 |

南仏絵皿

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南仏の絵皿を買いました。
このお皿を眺めていると、もう今から20年も前の断片的な、でも忘れられない、私にとって衝撃的で幸せな記憶が次々と浮かんできます。
延々続く丘陵の夏のからりとした風、子供たちのにぎやかな笑い声、テーブルに並んだお料理、葡萄棚のテーブル、大人たちの優雅なフランス語‥

そのころ私はピーター メイルの<南仏プロバンスの12か月>に触発されて南仏に多大なあこがれを持っていました。そんな時、母の友人のクレアが、家族所有の南仏の夏の家に母と私を招待してくれたのです。

その家は、普段パリに住むクレアの両親が、自身の子供たちや孫たちとともにバカンスを過ごす家でした。
クレアの両親、クレアの妹アン、アンの小さな4姉妹が滞在しているところに、クレアと私たち母娘までも加わった形になりました。

老若男女、大勢の食事の世話を一手に引き受けてくれていたアンに、当時の私は多大な影響を受けました。
アンが作る料理はまさにフランスの家庭の味ーそれまでのフランス料理のイメージをすっかり覆されました。

朝は村で焼き立てのバゲットや田舎パンを調達して、そのパンとアールグレイのミルクティにフルーツ。パンにはバターと南仏の花のはちみつをたっぷりつけます。そのパンとはちみつの美味しさはいまだに忘れられません。クレアですら、この村に来た時の楽しみはこのパンだ、と言っていました。

夕食は日が長い南仏にあっても、いつもとっぷりと日が暮れてから始まりました。子供たちは食事を先に済ませて、シャワーをしてベッドに入ってからが大人の食事の時間です。その家に滞在していた間中、子供たちとテーブルを共にした日は一度もありませんでした。

いつもテーブルには銘々決められたナプキンが大きなお皿の上に置かれています。クレアの父が自家製のワインをそれぞれのグラスに注いでくれ、自身はワイングラスに半分のワインを注ぎ、その上から水を足します。(彼は健康上の理由でいつもワインの水割りでした)

アンがキッチンとテーブルを何度も行き来しながら、料理を順に運んでくれます。
まずはたっぷりのサラダ。いろいろなレタス類がドレッシングで和えられたものの時や、ざっくりと切られたトマトがドレッシングとハーブでマリネされたサラダの時もありました。
大きなボウルを順番に回しながら好きなだけお皿に取り分け、最初にたくさん食べます。

続いてメイン料理ー大きな一匹のマスのおなかにふんだんにタイムとローズマリーを詰めて、さらにかぶせて包み焼いた料理、豚肉の塊をシンプルにローストした料理など、味付けもいたってシンプルなオーブン料理が定番でした。味付けも塩味がメインで、ハーブでアクセントがつけられていました。素材のうまみを存分に感じる食べやすいお料理ばかりでした。

最後はデザート。大きな木のトレーに並べられた様々な種類のフロマージュ。フロマージュを食べない人はヨーグルトを。小さなお菓子がたくさん並んだ時もありました。

とにかく料理すべてがシンプルで、食べやすくてとてもおいしい!ハーブ使いが新鮮で感激したのを覚えています。フランスの家庭料理はレストランで出てくる料理とは全く違うものだということを実感しました。

この時の経験は、まだ料理やお菓子を学び始めたころの私には多大なる影響を与えてくれるものでした。
レストランの料理ではなく、家庭で食べられている料理を習得したい!という思いを強く持つきっかけとなりました。


この南仏絵皿を見た瞬間、あの夏の家での経験がよみがえりました。テーブルに並んだカラフルなナフキンと美しい絵皿ー
その後、私は南仏柄のお皿を、母は華やかなナフキンを愛用していました。

さらにその何年も後に、私はパリで料理の勉強をすることになりました。料理学校に入学したものの、一番興味があったのは家庭料理だったのは、アンが作ってくれた料理をみなで囲んだ経験が私にとってかけがえのないものだったからに違いありません。

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by chez-maman | 2018-02-12 10:28 |

信楽へ

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秋のイベントへ向けての行動。
mûreさんとともに信楽へ買い付けに。

11月に暮らしを楽しむイベントを企画しています。
今までのマルシェとは趣をかえて、お料理、うつわ、お花・・暮らしを彩るものたちを見て、触れて楽しんでいただくイベントにしたいと考えています。





 
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by chez-maman | 2016-08-26 06:39 |

旅の記憶 フィレンツェの色

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フィレンツェは大好きな街です。

サン ロレンツォ教会
ミケランジェロ広場に上がる丘の道
ベルベデーレ要塞の眺め
一本入るとひっそりした通り
サンタ・トリニタ橋




  
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by chez-maman | 2016-05-29 06:30 |

旅の記憶 一番の・・

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サン・スピリット教会―
フィレンツェで最も好きなスポットのひとつ。



 

  
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by chez-maman | 2016-05-29 06:20 |

旅の記憶 どうしても

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今回、フィレンツェでどうしてもしたかったこと―ドゥオモにのぼる。
実行しました。

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400段以上の細い石の階段を上ります。

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600年以上前に作られた建物。石が一つ一つ積まれていることにもいちいち感動します。

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どうしても・・が叶いました!

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階段の段数が合わなかったらしい・・


眼下に広がるフィレンツェの街はずっと変わらない美しさがそこにありました。造るのも、維持し続けるのもそれはそれは大変な苦労の上にあると思います。




 
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by chez-maman | 2016-05-29 06:16 |

旅の記憶 イタリアらしい

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現役で公道を走るミゼット、たくさんの荷物を載せて。
道路わきにはぎっしりのバイク(・・・もちろん車のこともあり)

カメラをむけるとおじさんが手を振ってくれる。

こういうのが最もイタリアらしいと思う、好きなシーン。




 
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by chez-maman | 2016-05-29 06:10 |